大学講義 企業求人動画制作 前期
大学の講義にて企業さんと連携し、求人(PR)動画の制作を行いました。グループワーク型の講義で、「企業課題挑戦」をテーマとし動画制作に取り組みました。動画をつくらせていただいた企業さんは、「有限会社ホウザキ」さんです。
私は主に企画・撮影・編集を担当しました。班のメンバーには撮影アシスタントや企画案など、多くの補助をしていただきとても助かりました。
動画の内容は、インタビューを兼ねた紹介動画であり、明るい雰囲気に仕上げました。ロケをしている中で、社員さんみんなが"明るく・楽しく"仕事をしていることや海外からの研修社員さんの一生懸命働く"ハングリー精神"を感じ、動画づくりのモチベーションへとつなげることができました。
企画
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講義での企画とあってか、活用方法の理想が高すぎる企画書ですね…(^-^;
- デュレーション:3分以内。
- コンセプト:大分での活躍とホウザキさんの魅力を伝える。
- +α:鉄筋事業の重苦しい雰囲気を取り除き、かっこいい動画にする。
制作過程
工場や実際に建てられた施設へロケハンをし、入念に撮影スケジュールを立てました。
インタビューでは、社長さん・新入社員さんと順調に行っていたのですが、海外からの研修社員さんのときにハプニングが起きました!それは、言葉の壁です。 日本語が全く通じなかったわけではないのですが、質問をしっかりと把握していただかないと困るのでなんとか翻訳をし撮影を終えることができました。リスクの想定は大切ですね…。
●使用機材・ソフトウェア
- NEX-5R
- PMW-EX1R
- PMW-EX3
- Adobe Premiere Pro
- Adobe After Effects
- Adobe Photoshop
- CINEMA 4D Lite
「あきらめない」「人のために何かをつくる」
前者の「あきらめない」は、私がいつもつくるときに意識していることで、「あきらめる」という言葉が一番嫌いです。「あきらめる」は自分の負けを認め、打ち切ってしまうことなので何も成長できない。と、私は思っています。そこからさらに一歩踏み込むことが大切だと考えています。
後者の「人のために何かをつくる」は、動画をつくっている以上、ほかのだれかに迷惑をかけている。ということを改めて学ぶことができました。一人で動画をつくることは難しいことであり、企画者・撮影者・出演者・ロケに行くための運転者などたくさんいます。だれかに迷惑をかける以上、それに応える動画を作り上げることが大切だと思います。